ブラッシング
ブラシの毛先があたっていなければ、プラークはとれません。
自分では磨いているつもりなのに磨けていない人のほとんどが、磨きたい所に毛先をあてられない人なのです。
自己流は粗いため歯科医院で自分に適した指導を受けましょう。BINO御徒町歯科クリニックでは患者様全員に歯ブラシ指導を実施しています!
虫歯の治療だけしていてもお口の健康を守ることはできません! しっかりと一人一人にあった清掃方法を歯ブラシ指導させて頂きます☆ 1回だけだとだんだん忘れてしまうこともありますので その際はご希望がありましたらいつでも再指導可能ですのでお気軽にお声掛けくださいね☆ 検診の際に再指導をご希望される患者様が多いです☆磨き方のPoint 慣れるまでは鏡を見て行いましょう☆
①毛先を磨くPointに確実にあてましょう。
最初は、鏡を見ながら毛先がとどいていることを確認しながらブラッシングをしましょう。
②動かし方は?
小さく横にでも、縦にかき出す様にしても、円を描く様にしても、良いです。
歯と歯肉を傷つけることなくプラークを落とすことができるように練習しましょう。 ③力を入れず軽く磨く様にしましょう。力を入れて磨くと歯ブラシの毛先が開いてしまいプラーク(歯垢)が落とせません。
さらには、歯や歯肉を痛めてしまいます。力の目安は、毛束がまっすぐなまま歯面に当たる程度が良いです。みなさんが思っているよりも軽く軽くをイメージしながらブラッシングしてみてくださいね☆④細かく動かしましょう。
毛先を使って磨く方法がプラークの除去には効果的です。ついつい大きく動かしがちですが、歯には凸凹があるため小刻みに動かさないと、引っ込んだ所には毛先がとどきません。特に、裏側や歯と歯の間を磨く時は、大きく動かすとせっかく入った毛先がでてしまいますので注意しましょう。
⑤1ヶ所につき10回~20回ぐらい磨きましょう。
プラークは粘着性が高いため、2回~2回歯ブラシを動かした程度では落としきれません。1日に最低1度は、時間(5分以上)をかけてゆっくりと隅々の歯垢を取り除いて下さい。 可能であれば、毎食後磨くことが理想です。 とくに、寝る前に丁寧にゆっくりと磨くことが効果的です。
ブラッシング 〜歯周病・虫歯の予防のために〜